洗面用ポップアップ横ロッドが短い場合の取付方法

ラバトリー(洗面)シンクに水栓金具と排水金具を取り付けたとき、ポップアップの横ロッド(横棒)が短く、リフトロッド(縦棒)と接続できない場合があります。その際の取付方法について説明します。

ロッド接続部材(穴あき板部材)を曲げる

多くの場合、写真のように、横ロッドとリフトロッドを接続するためのロッド接続部材(穴あき板部材)は真っ直ぐのままで取り付けられるようになっています。

ただし、水栓穴と洗面シンク排水穴の芯々寸法のよっては、横ロッドの長さが短く、そのままでは接続できないことがあります。

その際は、施工例のようにロッド接続部材を曲げて取り付けます。

施工例1

リフトロッド(縦棒)接続部のすぐ下側の直角部分を開いて、ロッド接続部材(穴あき板部材)全体を横から見ると斜めになるようにして接続します。横ロッドが穴に入るように開き角を調節します。

施工例2

ロッド接続部材の直線部を複数回折り曲げ(クランクさせ)て接続します。

そもそもなぜ「短い場合」があるのか

KOHLERの排水金具は、水栓金具の付属品です。それは水栓の本体色と排水栓化粧部(洗面シンクを上から見たときに見える部分)色を合わせるためです。

水栓金具の選択が煩雑なることを避けるため、横ロッドの長さにオプションを設けず、1種類にしています。

シンクに水栓穴がある場合は、ロッド接続部材が真っ直ぐのままで届きますが、シンクに水栓穴がないアンダーマウントシンクや、一部のペデスタルシンクに水栓金具を取り付ける場合に、水栓穴と排水穴の芯々寸法が大きく、結果として横ロッドが短くなります。